【備忘録】国連におけるグレタ=トゥーンベリ女史の演説
インドア派なので、かなりの頻度でSNSを見ます。
すると、こんなハフポストFBが目に留まりましたよと。
あーいわゆる環境問題系の問題提起、なるほどですね、動画を全部見てみます。
見終わった後、絵も言われぬ違和感を覚えたというのが正直な感想ですかね。
違和感を覚えたのはなぜか、まとめてみると以下なんでしょうね。
- 同じ演説内容を「インド」でやったらどうなるのか。個人的にはデリーやコルカタで再現性のある演説やアクションが取れるのかどうか気になりましたね。
この前、デリー・グルガオン地域に出張で行ってみたのですが、空気わりーと思う反面、新興国あるあるの「この今まさに成長して国として伸びている感」を実感したわけですよ。それを踏まえると、まったく同じロジック・内容でデリー大学とかでグレタ女史が演説したら、インド人の反応はどんなことになるのか非常に気になるわけです。
- ここのコンテキストでの「大人」は発展途上国も含むのか。
- 感情に訴えるのではなく、何か施策や政策提言すればいいのに。
Twitterに二酸化炭素を可視化できるスタンドを持っているというTLが流れてきましたが、どうやら違うみたいですね。
目立った反論としては以下が散見されますね。
反論の要旨としては、
- もっと対策できるように不登校にならずに学校行ったら?
- 大人のアクションもちゃんと分析したら?
- 経済成長も必要じゃないの?
といったところでしょうか。
まとめればまとめるほど、「環境問題ってやはり先進国と発展途上国の問題でもあるんじゃないのかな、論点設定しなくてもいいんだろうか。」と思ってしまうわけです。まる