突撃!隣のComicCon@Bangalore
日本国外にて初めて仕事をしてみて、我が師父である白木先生はやっぱ先見の明があるんだなぁと強く思う今日この頃。
この辺はやや真面目にまた別記事で触れますがな。
ということでコミコンです。
たまたま、バンガロールアニメクラブというガチ勢の総帥とフレンズになれたので「サトシさんもおいでよ!!」というお誘いを受けて俄かサイバーパンクアニメ好きとして参戦わず。(ちなみに、サトシはポケモン主人公の日本語表記で海外版の「アッシュ」っていう名前と一緒なんだぜとイキリオタクをキメたらウケました、やったね!w)
そもそもコミコンって何よ?
一言でいうなら、日本でいうコミケの海外版でしょうか。あれですよ、ビックサイト前にガチ勢が並んで同人誌・同人グッズを購入しまくる祭典的な。最近はラスボス小林幸子や叶姉妹がグッズ出して盛況だったような。アメリカのサンディエゴで毎年やっているようです。
インドでも盛んで、デリー・ムンバイ・プネ・ハイデラバードと主要都市で開催されています。
参加者は2日で165,000人、出展者数130とかなりの規模っぽいすね。本家サンディエゴでは1日の参加者が約12万なのでまだまだ伸びは見込めそうですね。
日本の規模をみると、3日の期日でそれぞれ16万、15万、19万とやっぱすげぇなと感じた次第。
当日の雰囲気
とりま人・人・人!!!です。
私もややベタですが、マリオコスプレ(借り物)で参戦。横の犬夜叉がバンガロールアニメクラブの総帥ですん。
あれですね、コスプレしていると、「写真一緒に撮ってくれ!!!」というリクエストがめちゃくちゃ多いです。30分で20回強写真を撮ることになり、マジビビりました。
レイヤーがコスプレにはまりまくるのって、この写真を撮られることによる自己肯定感の増幅が要因に挙げられるのではないでしょうか?実際、「やべぇ注目浴びているかも、気持ちいい(我ながら気持ち悪いw)」と感じたので遠からずなのではと思料。
*デリーのコスプレの写真がここに多くあったので参考までに
日本のコンテンツってどこまであるのよ?
回ってみての感覚はアメコミ・欧米コンテンツ・インド地場コンテンツが8割強で日本ものが1割強って印象です。日本系はナルト、ワンピース、ドラゴンボール、ブリーチ、僕らのヒーローアカデミア、ワンパンマン、幽遊白書、鋼の錬金術師ぐらいでしたね。
コスプレも主体は欧米系で日系はややレガシーになっているコンテンツ(幽遊白書、犬夜叉、ナルト)が多かった印象です。
なんで日系コンテンツが少ないのかなぁと考えたところ、あくまでも仮説ベースですが、最初の接点がリアルではあまり存在しないのではないかと思料。町中のおもちゃ屋さんに行ってもあるのはアメコミか欧米系コンテンツのみ。あってもピカチュウかドラえもんのぬいぐるみ程度。とはいえ、無料動画サイトに日本のアニメが多くUPされているらしいので、サークル内では日本アニメは多少浸透している様子。
PlayStation4も売られていましたが、30,000ルピー越えでいやいやいや高すぎで買えないやろというのが感想。(大卒初任給と同じ価格やわw)
(画像はアマゾンから抜粋)
来年はややガチ目に準備して臨みたいと思いましたw
にわかオタクの私を温かく迎えてくれたバンガロールアニメクラブの皆様へ謝辞をば。