インドにおける詐欺対策
基本的にはインドアマンなので、暇さえあればTwitterに張り付いております、ええ。最近タイムラインを眺めていたら、またインドネタでバズっている投稿を発見しました。
1.何が起こったのか(インドにおける詐欺)
【当該投稿】
緊急帰国した理由を書きました。
— Shogo Suzuki けん玉旅人 (@topon06221) July 24, 2019
読んでほしい人
・インドに一人旅する人
・世界一周中の人
・これから一人旅を始める人
公開するのは葛藤が
ありました。
しかし、同じ目に遭う人を出したくないので、書きました。
長く読みづらい部分がありますが、読んで欲しいです! https://t.co/ONRUDqXpNc
最近の趣向はNote書いてからの、クラウドファンディング(https://polca.jp/projects/hjrC04r9hlS)まで持っていくのか、おっさんにはよう分からんわと思いつつ、何か凄い有名な写真家さんが介入された事件とケースが似通っているなぁと感じ、思い返してみると、やっぱりドンピシャでしたよと。
【過去の事例】
ってか、2事例ともジャイプールやないかーい!wwwww
ジャイプール:ラジャスターン州にある街。北部インドにおける観光名所。
つまるところ、
1) インドの詐欺師は劇場型でグルになっている奴が多いから気を付けろ
2) インド人の演技力やべぇ
3) 悪い人には見えないのに・・・
ということなのでしょうか(乱暴なまとめかな。
さて、上記の事件はインドだけに当てはまるのかというと、どうなのでしょうかね。
個人の見解としては、別にインドに限らず世界中旅していれば出くわす事象なのかと思案。
個人的には、知らない街や観光地において、全く面識もなく知らないインド人に話しかけられても、基本的には無視・無反応・現地語ないし英語で拒否すれば大概の問題から解放されるような気がしないでもないです。
最近は話しかけられても、ベラ!!!!イッラ!!!!(カンナダ語でNO)やナヒーン(ヒンディー語でいいえ)を早口で連発しまくって「なんだこいつ」感を醸し出すようにしています、はいw
2.インドで詐欺&犯罪被害に繋がるかもしれないと思った事例
折角なので、パターン別に見てみましょうか。危ない事例を羅列しているので、全員が全員悪人というわけではないかと思います。
【やばいと感じた個別具体事例集】
1) オートリキシャの運転手
とにかくお土産屋さんに連れていって高い買い物をさせて成功報酬が欲しいタイプの運転手。メーター使わないで法外な値段を吹っかけてきたり、最初握った値段とは異なる運賃を請求してきて、もう不快指数が上がりっぱなしになること間違いなし。私の経験として、バンガロールパレスからMGロードの駅までの乗車で300ルピー請求されて、挙句「もっとチップよこせ。家族がいるのだ、これくらい恵んでくれなきゃインドでやっていけないぞ」と言われて「知らんがな・・・最初に約束した料金しか払いませんサヨナラ。」とお金だけ払ってサヨナラしましたが、これ以来、OLAや公営の乗車場以外では流しのリキシャには乗ろうとも思わなくなりましたね。
2) 流しのタクシー
英語ダメ、地図読めない、場所知らない、そして上記にあったようなリキシャの運転手の性質も掛け合わせており、中々ひどい。
3) ガイドを名乗り出てくる謎の事情通振るインド人
いや、Googleあるので結構ですという感想しかない。やや性質が悪いのは、片言の日本語を使って詐欺展開へもっていこうとするインド人ですね。いや日本語が流ちょうなら流しっぽいガイドなんてやらないで専属や通訳やっているでしょ逆に怪しいわ!って話ですね。
4) 謎のアンケート学生
いや、個人情報抜こうとしているのがバレバレですから。アンケートお願いしますと連呼する前に学生証見せてくださいよ。別のイベントでは、「私、この学校の者なのですが、差支えなければお話を~」と英語&IDカード提示で学生さんから話しかけられ、「ああ、やっぱりそうだよね」と安堵したのがいい思い出です。この手のアンケート学生は小学生系から高校生系まで年齢が幅広く分かれているので注意が必要です。メトロやモールの近くにいるので注意が必要ですね。
5) 物乞い&押し売り系
基本全無視。専門の支援機構にお任せしましょう。支援機構への寄付が解決策ではないでしょうか。
6) 意味不明な感じで絡んでくるインド人
向こうが道を聞きたい体なら全然問題がないです。過去経験したケースでは、「遠方から来て旅費が尽きた、恵んでくれ。」といきなり街中歩いていたら乞われて、「いやいや問題があるなら警察行ってくれよ。」と躱した記憶があります。街外の遠方から来ているなら何故街中ど真ん中メトロの駅近くにいるのよ。あと、「ちょっとお話したいことが~」っていやいやいや怪しいわ!という人もいましたね。更には独立記念日にかこつけて意識調査だか何だか個人情報を抜こうとして接近してきた人もいましたね。意味不明じゃ!と逃げましたが。
こうしてみると、日本でも、謎のプロ市民活動家、謎の募金アンケートマンとか散見されるので根っこの部分では似ているのかもしれませんねぇ。
あ、あと思い出しましたが、小学校かどこかで「登下校中は見知らぬ人に話しかけられても絶対についていかないように。」と教わったような気がしました。
3.過去のインドにおける詐欺事例まとめ
「インド 詐欺」でググったら出てくる出てくる。ということでハイパーリンク祭り。
また、Twitterで#インドでキャバクラ、#インドでパパ活というハッシュタグが盛り上がりを見せていたでの、#インドでクラファンもあるんじゃあないかと思案し、今度まとめてみようかと思うのでした(小並。