バンガロールでスタートアップのインド法人を立ち上げ中な文科系男子のインド日記()

大手損保→人材ベンチャー→実家のあれこれ→日系現地法人→バンガロールで日系スタートアップ法人立ち上げとふらふらしている文科系男子のインド備忘録

備忘録:インド・バンガロールの気候・気温とか

昔の話(新卒時代)ですが、「風邪なんて気合いが足りないからなるんだよ!!」と非科学的なことを堂々と仰る方(シニア)がいらっしゃりましたが、思考回路も「あーあ、非科学的で残念だ。風邪っていろんな要因からくるんだけど。旧日本軍かよwww」という感想以外思い浮かばなかったですね。あ、ちなみにその人はキャリアの途中でログアウトになり、早期退職の憂き目に遭ったそうな。送別会の時、15分も「会社愛」を語っていて、「それしかねぇのかよ、話なげぇよ」となって、詰まるところバッジ以外に自分の拠り所がないんだなぁと「学び」になりました。

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さて、夏場のTwitterをウォッチしていると、クーラーや熱中症が話題ですが、色々と根深そうな話題ですね。個人的には、地元のマイルドヤンキー(笑)から強制的に少年野球をやらされて以来、無意味に外へ出なくて済む文化系で行こうと心にキメていたものです。

 

特に前文と関係あるわけではないですが、気候系も忘れないうちにまとめましょうか。

 

 

TwitterでGSが面白い動画を投稿していたので、これは興味深い。

インドのモンスーンについて考察が書かれていますよと。

 

www.youtube.com

 引用元:YouTube

 The Long & Short of It: India and the Monsoon Effect

 

1.ベンガルールの気温

 基本的に高くなっても25から28度です。たまに朝寒くなることもありますが、日中は半袖だけでOKな気がします。この1年衣替えを一切していないですね。とても楽。

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引用元:Weather Spark

バンガロール、インドにおける年間の平均的な気候 - Weather Spark 

 

2.バンガロールの気候

場所としてはインド南部のデカン高原に位置しているので、軽井沢的な感じですかね。確か標高は900mくらいだったかと。どうやら、サバナ気候に属するらしいです。なんじゃそりゃ。

 

wikipedia先生によると、

サバナ気候にあたる地域では夏は赤道低圧帯に入るため湿った空気が流れ込みやすく、対流性・地形性・低気圧性の雨(降雨)が多い雨季となる。しかし冬は一転して中緯度高圧帯に入るため、乾燥した空気が長く居座り雨がほとんど降らない乾季が続く。一年の間で雨季と乾季がはっきりと分かれており、モンスーンの影響が非常に大きい地域である。

 引用元:Wikipedia

サバナ気候 - Wikipedia

 

とあるので、夏は雨が多くて冬はからっと乾燥していますと。また、標高が高いからか、熱くなりすぎず、涼しい気温が続くっていうことでしょうか。ただ、からっとしているので、気づかないうちに熱中症であぼーんしてしまうこともあるから注意ですね。

 

バンガロールの雨季は5から10月と言われています。人によっては、6月から9月とか言う人もいましたね。この時期は雨が土砂降り多いので交通機関がマヒしますねw

 

また、乾季は11月から1月だったような。温暖の差が地味にありますよと。

 

ご参考までに地元メディアの報道(二ヶ月前かな。)

youtu.be

引用元:YOUTUBE

 

3.適した服装とか

半袖・たまに長袖で足りるかと。

半ズボンもありですが、蚊の餌食になってデング熱わっしょいになるので、半袖長ズボンとかなんでしょうか。

 

4.注意点

  • 湿気がないからカラッとしているけど、汗かき過ぎると熱中症で持っていかれる。
  • 雨季は土砂降りの雨によって、インフラが豆腐インフラとなって交通渋滞がやばくなる。
  • 乾季は乾季でたまに温暖の差が激しいので厚手の服・寝間着もあったほうがいい。