インド・バンガロール食レポ:インド料理Koshy's
インド訪問者の過去経験談「インド、スパイスきついからお腹キマッてオサダさんやせますよ!!!^^」
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現状:確かに油とスパイスで生理現象そのものは発生するが、お腹は全くキマらず、順調に増量なう。(出国前:70kg→14日間で72kg)
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こ、こんなはずでは・・・(´;ω;`)
ということで、当地で食したインド料理を食レポしていきます。
バンガロール老舗インド料理店Koshy's
1952年創業。このエリアでは最も長い歴史があると言われているインド料理店です。インド料理だけと思いきや、中華も扱うレストランです。あのネルー首相(ガンディーと並んで建国の父)も大好きだった(シニア店員談)とのことで由緒ある感じです。
ロケーション
バンガロール市内のど真ん中に位置しています。AshokNagarっていうバンガロールを構成する中心地域の一つにKoshy'sはあります。
【概略図】
【詳細図】
METROのMahatma Gandhi Road駅から歩いて7-8分といったところでしょうか。市内からタクシーやトゥクトゥクで来る場合には、MGRoadのStMarks(でかいキリスト教会)かHard RockcafeかLIC(国営生保会社)って言えば運転手も認識してくれるはずです。
料理・サービス
サービスチャージがないので、チップを出さなければならないのがちょっと会計がめんどくさいなぁと思う程度で素晴らしいサービスですね。店内は落ち着いた雰囲気ですし、料理も全体的に250~400ルピー(日本円500円~800円)の間を行き来する感じなので、非常にリーズナブルと言えるでしょう。
予算感:1人600円~1,000円くらい
人数 | オーダー数 | 総額 | 負担額/1人 | 日本円換算 |
1人 | 1 | 293 | 293 | 585 |
2人 | 3 | 838 | 419 | 838 |
3人 | 5 | 1,383 | 461 | 922 |
計算式:料理1品250ルピーに物品税9%掛けて20ルピーのチップを計上
*あくまでも目安なのでご容赦願いたく(通貨レートや税制変更によって変わる可能性があります。)
サービス
ベテラン風な店員さんが料理を取り分けてくれます。結構フレンドリーでインドに三年くらいいるでと申し上げたらいくつか行くべきところや抑えるべき店を紹介してくれました。
料理
ジャンル:インド料理(北部・南部なんでもあり)、中華
お酒の提供:なし
水の料金:やや高め(1Lで100ルピー)
【Egg Curry】
この1品だけで量かなりあり、お腹がパンパンになりましたw
従って、複数人数で来て2~3品頼むのがよいかと。
参考リンク
より詳細情報はこちらから
(メニューの価格帯が税制改革前なので+10ルピーずつで考えるとよいです。)
こんな感じで食レポしていきます~
インドのトイレ事情(バンガロール編)
勢いよくmini mealをもぐもぐしていたら、食後に「あなたあまりにも食べっぷりがいいから東部か北部のインド人かと思ったけど、スマホでパシャパシャしているから何人かと思って//」と話しかけられたのが今週のハイライトです。
(ピンぼけしていますがw「MINI MEAL」日本でいうサイゼのインド版:Adyar Ananda Bhavanの一品。これでRS100=日本円で170円なのでコスパ最強。黄色いのはスパイスと味付けが微妙に全部違うカレー。ひたすら炭水化物www手前のオクラも油たっぷりにスパイス炒めしているw)
食事の話からいきなりアレでサーセンですが、リクエストがあったので表題テーマを扱うなど。インドのトイレと言えば、ジョジョ第三部のスターダストクルセイダーズで豚が便器から顔出してポルナレフがビビッていたのが懐かしいですが、そのトイレ事情をバンガロールに焦点当てて紹介します。
インド・トイレの基本仕様
日本人基準からすると、インドのトイレはやや汚いか?
下水処理が微妙でアンモニア臭がきつかったり、たまに水浸しになっているのが気になる感じです。日本の駅にあるレトロなトイレをダウングレードしたイメージが早いですね。
場所によってはやばいトイレもあるらしい
こーいう記事:インド旅行。女性トイレの使い方と注意点は!紙がないって本当? | インド旅行。安全ツアー情報!もあるくらい、インドのトイレやべぇと言われていますが、確かに和式やバケツで水流すスタイルのやつは日本人向きではないかと思います。基本都市部にいるので、アップするのがはばかられるほど汚いのは見たことがないです。(農村部や郊外地域に出張ったときにレポートします。)
トイレにウォッシュレット?そんなものはない!!
残念ながら、ウォッシュレット付きのトイレは見たことがないです。残念!一部のホテルのプレミアムルームにウォッシュレット付きのトイレがあるようですが、一般のレストランやオフィスビルにはそんなものねぇ!!!って感じです。
トイレの仕様はスプレーガン+便器+シャワー一体型
基本仕様は便器+スプレーガンとなっています。このスプレーガンが何かというと、ウォッシュレットの代わりを果たすのです。用をたしたら自分で狙いを定めて洗うのがデフォらしいです。人によっては紙でふかないで洗った後にふくそうです。
(居住中のサービスアパートメントにて。これはかなりきれいな方です。酷い処は黒ずんでいたり、アンモニア臭や異臭がしますww)
バンガロールで見つけたトイレ達
取り急ぎ、この14日間で見つけたトイレ達をご紹介。ややきれい目ですが、基本はこのスタイルです。市内であるなら、これの前後レベルでトイレは整っていると考えてもよさそうです。(郊外と農村地域はまたレポートします。)男性用の便器はややポジショニングが高めですが、日本のものとあまり変わりません。メーカーについて、日本製はほぼ皆無。(市内20か所で確認。)TOTOが市内のHotels in Bangalore - Hilton Bangalore Embassy GolfLinksにあったくらいですww
ホテルのトイレ
一時滞在で利用したインドバンガロールの日本人向けホテル|ザ・チャンセリーホテル by トヨタエンタプライズのトイレ。これはこれで使いやすかったですね。横のスプレーガンも水圧強めでウォッシュレットとそん色ないかと。ホテルのグレードによって便器のつやつや具合や装備が変わるのではないかと。
オフィスや飯屋のトイレ
オフィスや飯屋のトイレはこんな感じです。場所によっては水浸しだったり、「うわぁ・・・」と思う汚れ方もあるので、注意が必要でしょう。
街内のトイレ
有料で使用できるトイレもあるようです。歩いていて、ちょっとアンモニア臭が強くてビビッて行ってないですが、数ルピー(100円強)で利用できるっぽいです。こちらも詳細またレポートします。
旅行時におけるトイレへの備え
総括!って感じですが、バンガロール市内だけなら特に困らないのではと思料します。郊外・農村地域もいく場合はちょっと注意が必要なのかと。(この辺はパート2とかで扱うことになりますねw)
綺麗さ重視ならレストラン、ホテルのトイレのみを利用
とにかく綺麗なトイレを使いたいっていう場合はレストラン(値段高め:1品200ルピー以上)か★のたくさんついているホテルに利用を限定することです。スプレーガン仕様は変わらない可能性高いですが、日本でウォッシュレット無しでトイレ行くのと同じクオリティでトイレを利用できるはずです。
食べ物への注意
インドの料理は何もかもが油+油+油です。早稲田で油田じゃあ!!って学生の時に銚子乗っていたのなんて正直ぬるかったですわwwしかもこの油に刺激量の強いスパイスが加わるのでお腹がポポポポ~~~ンになる可能性が高まります。従って、野菜多めに採ったり、ジャンルの違う料理(こちらもこちらで油多いですが、そこまでではない。)を試して下痢リスクを回避するのが良いでしょう。
持っておくと便利なトイレ用品・備品など
とはいえ、対策がないといざという時にやばいです。正露丸とティッシュは必須ですが、これらに加えて、以下の装備もあると便利なんじゃないでしょうか。
携帯ウォシュレット® | トイレ | 商品情報 | TOTO:非常に使い勝手もよく、小さくて良いです。尊敬する先輩から頂いた壮行品がとても活きていますw
シルコットウェットティッシュ 【ユニ・チャーム】:これも便利です。40枚パックをっ用いて手を消毒したり、トイレ後に消毒するのにおすすめです。沁みますが除菌のためなんでやむなし!
あれっすね、書いていて思ったのは、市内は網羅できているけど、郊外・やばめ案件・農村部のレポートないですね。。。。またの機会に書きますw
インド・バンガロール 基本 情報的な(超簡易概略版)
バンガロールに到着してから早12日が経過したわけですが、備忘録も兼ねてブログを書いていこうと思います。緩くリアルな感じで書いていけたらと思います。グローバル意識高い高い系やポエム投稿にならないように気をつけて書いていきます(ry
(写真はバンガロール市内のステートライブラリー。懐かしい雰囲気な図書館で歴史を感じました。めちゃくちゃ広い公園の真ん中にある。)
バンガロールの基本情報
インドにおけるバンガロールの地理/地図
ざっくりいうと南部で、カルナータカ州の州都としての位置付け。
引用元:States and Capitals of India Map, List of States and Capitals
バンガロールの人口・公用語等
人口推移
2011年:849万人(Bangalore (Bengaluru) City Population Census 2011 | Karnataka)
2016年:1,100万人(推計・ソース乏しい・・)
規模的には東京都の約3分の1くらいでしょうか。ムンバイで2200万人で、リオやパリ、ロンドンと同程度の人口規模です。
公用語
カンナダ語が公用語ですが、タミル語・テミル語・テルグ語・ウルドゥー語も使用されている様子。オフィスではカンナダ語&英語でコミュニケーションが取られている模様。インドの同僚曰く、「おめぇヒンドゥー語、英語、カンナダ語話せればどこでも商売できんべ」と言われているがまぁそうなのでしょう。
こーいうLearn Spoken Kannada Basicsのがあるので、ぼちぼちやってみようかと。
【比率】
カンナダ語:40%
タミル語:18%
テルグ語:15%
ウルドゥー語:12%
バンガロールの時差
日本と比べて、3時間半遅いです。今20時12分ですが、東京は23時42分って感じです。
シンガポールとは2時間強違うみたいですね。
バンガロールの天気/気温
基本的にずっと夏みたいな感じで四季はなく、25~30度を行ったり来たりする気候です。じめじめしておらずからっとしています。過ごしやすいです。現地の人も「バンガロールがインドで一番過ごしやすいでぇドヤァ」って感じです。笑
緑に囲まれているので、思ったよりも空気は悪くなく、目にやさしいです。
(交差点付近の一枚。道路めちゃ混み、交通量半端ないですが、緑はあるという)
日本からのバンガロールへの飛行機でのアクセス
日本からの直通便は存在せず。以下のルートが主要フライトのようです。往復で10数万円覚悟しないといけないみたいですね・・・
正規ルート一覧・片道運賃・所要時間
(1)バンコク経由:60,869円・15時間
(2)マレーシア経由:62,610円・15時間
(3)シンガポール経由:100,445円・14時間
(4)コロンボ経由:72,571円・12時間
(5)香港経由:97,274円・17時間
(6)インド諸都市経由(デリー):58,520円・15時間
(7)ドバイ経由:144,600円・17時間
LCC利用の場合
(1)バンコク・コーチン経由:33,937円・24時間
(2)バンコク・ドンムアン・シンガポール経由:41,727円・15時間
*skyscannerにて9月1日フライト成田からの片道で試算
【参考】インド生活を紹介しているブログや記事
個人的には、インドでキャバクラ始めました(笑)/沼津マリー - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイが最高傑作だと思っています。新人の時にかなり救われたのが良い思い出です。(白目)
「インド ブログ」や「バンガロール ブログ」といったキーワードで調べてみると5~10個ほど出てきます。駐在員や駐妻の日記が多数派のようです。たまに現地起業系や現地法人勤務系の日記もある模様です。
ニューデリー
KayoreenaのIndia Blog | インドで働く日本人女性のBlog
ブログ記事の数とジャンル数ははKayoreeenaさんのブログが群を抜いています。毎日更新って半端ねぇ・・!
バンガロール
ムンバイ(ボンベイ)
チェンナイ(マドラス)
インドと日本の架け橋に俺はなる! | 目指せチェンナイで一番面白いブログ
しょっぱなはまとめサイト的なテイストになってしまいましたが(ry
事前情報等のおさらいということでご容赦頂けると幸いです。