バンガロールでスタートアップのインド法人を立ち上げ中な文科系男子のインド日記()

大手損保→人材ベンチャー→実家のあれこれ→日系現地法人→バンガロールで日系スタートアップ法人立ち上げとふらふらしている文科系男子のインド備忘録

インドでの働き方的な(キャリアとか就労観)

ボス「お前の名前は今からNAGANNA(カンナダ語で笑顔)だ!!!!」

オサダ「インド名っすね、あざます!!!!」

 

*個人的には、Naga(ヒンドゥー語で蛇神)と名乗って、中二をキメたかったのにww

ですが、浸透戦術の一つとしてやっていきますよと。

ナーガ - Wikipedia

 

ということで、キャリアや就労観ですね。これも属性やステータス、学歴によってかなり変わるみたいなので、1つのケースを出してみますわ。日本人即ち終身雇用っていうカテゴリ分けがすんなり当てはまらないんじゃね?というのが最近の所感です。っても日本も似た感じになってんですかね。とりま傾向の一つみたいな感じでどうぞ。

 

自動代替テキストはありません。

(工業団地へ向かう途中の悪路・マジ酔うw)

ジョブホッパーはざら

けっこー職歴刻む人が多い印象。5-6年務めたら古株な印象。条件が良かったらはい転職はざらみたいですねぇ。あとあるのは、「おれこんなお客さん囲んでいるけど、おれ雇ってみない?」って感じでお客様とのリレーションを盾に転職している人もちらほら。特にワーカー系とかは「あれ、あの人一週間いないけど、どうしたの?」→「ああ、条件合わないからやめたで。」となることも多いみたいですね。

 

会社への忠誠心?そんなもんは(ry!!

仕事も結果も個人に帰結しているので、個人がどうなるのかで考えて行動する人が多いですね。会社の社名というよりか、個人がどうやってリレーション作っていくかの方が強そうですわねぇと。

 

【面白いなぁと思った発言とか】

 

「え、サビ残ってやばいでしょうよwww奴隷労働じゃんそんなもん!!!働き過ぎて死んだり、子供との時間を過ごせないんじゃあ、やばいやろ。対価もらわないとあかんて。」

 

「社内人脈よりも社外人脈っしょ!!!自社がどうにかなっちゃった場合、どうすんのよwwwあと会社に依存しすぎていたら運命一緒にすんの??笑」

 

「え、留学しているのにドメな会社へ就職ってどういうROI考えているんだよwww使ったバ学費分リターンがないってやばくねぇかwwww」

 

明日よりも今日!の精神

これも仕事していて通じているちゃあ通じていますね。目の前の対応力については最強に何とかなるんですが、後先の計画が皆無wwそれゆえ、キャリアとかも後先考えずに条件にホイホイつられてしまうっていうのもあるようです。 

 

やっぱり専攻=仕事の傾向大

 「オサダさん、HR専攻なのになんでファーストキャリアがセールスなの??」(専攻ってもゼミの研究くらいしかないので、やむなくHR!汗と答えると必ずある反応www)はもう慣れましたよwww

 

こんな感じで、勉強してきたことと仕事にすることってかなり連関しているようですね。

 

日本の学士レベルじゃあ専攻にもならねぇよ!っていうのはおっと誰かが(ry

 

【専攻と部門の対応例】

ファイナンス→財務・経理部門

貿易→税関部門

コマース→営業部門

機電→エンジニア、研究開発

 

とは言え、家族経営的なテンションや定着率が高い会社もちらほら噂に聞きます。名門企業や外資系企業でケースがあるみたいっすね。この辺の話は出入りするコミュニティを増やしてヒアリングしてみますさかい。ってか一次情報ちっくな統計も出してみなきゃだなぁ。伝聞だけでは面白味がないっすね(反省