【閉店】【情報更新】インド版孤独のグルメ:日本食レストランORIGAMI
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情報更新:
2018年2月末で日本人オーナーが日本に帰国してしまってからはチベット人スタッフのみで切り盛りしていましたが、ついに閉店です。。。(マジレスすると、日本人オーナーが帰国してからは衛生面&味でアウトでした。(;´・ω・))
代わりに韓国料理店が移転してきました。SooraSangですね。こちらは繁盛していそうですね。
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表題で釣られてアクセス数欲しい(ry
はい、すみませんでした。
某貿易振興機関に訪問した際に、
インド人管理官:「オサダさん、Indiranagarに新しい日本食レストランできたので行ってみてはどうでしょうか?」
↓
オサダ:「え、まじすか、このレストラン、ガチ近所じゃないですかwwwオープン初日に行きますよwww」
ということでホイホイ来てしまったものの、イケている感じのレストランでしたよと。
おめぇインド料理もレポートしやがれ!と怒られそうですが、ご愛敬でw
日本食レストランORIGAMI
チベット系ホテルのテラスにある日本食レストランです。東京でインド料理レストランを経営している日本人オーナーが地場の方と組んで展開するみたいです。日本人オーナーがヒンドゥー語ぺらぺらでビビりましたw
ロケーション
バンガロール中心地IndiranagarのMETRO駅徒歩圏内です。目印はチベットホテルHOTEL HIMALAYAですね。そこのテラスフロアに位置しています。詳細図の青いところが目印のようです。
【概略図】
【詳細図】
メニュー
全体的に日本の家庭料理が主となっていますね。おふくろの味を志向しているようです。個人的には全体的に安いかと。他のレストランの価格帯と比べるとやや安いのでは(ry
料理
日本で食べていた料理と変わらない味っすね。そばやラーメンの麺は自家製で魔改造されておらず、良い感じです。
カツ丼:350ルピー(約595円)
そば:300ルピー(約510円)
ラーメン:250ルピー(約425円)
サービス
北方系の店員(北部州、ネパール系か)が多いゆえ、イラッとすることはないです。日本人オーナーによる教育も徹底しているようですね。
Wi-Fiもつながり、作業スペースとしても活用OKって感じなので、落ち着いた感じで作業できそうです。
ちなみに今、オープン1週間で全品半額という最高にロックなセールをしています(笑)
予算感
セール無しの状態において、1人2~3品くらい頼んだとしたら、600ルピーから800ルピー(約1,020円~約1,360円)の間に落ち着くのではないでしょうか。それでも破格感が否めない感じではあります。笑
参考URL
詳細はこちらから~
https://www.facebook.com/Origami.Japanese.Restaurant.in.India/
インドでの働き方的な(キャリアとか就労観)
ボス「お前の名前は今からNAGANNA(カンナダ語で笑顔)だ!!!!」
↓
オサダ「インド名っすね、あざます!!!!」
*個人的には、Naga(ヒンドゥー語で蛇神)と名乗って、中二をキメたかったのにww
ですが、浸透戦術の一つとしてやっていきますよと。
ということで、キャリアや就労観ですね。これも属性やステータス、学歴によってかなり変わるみたいなので、1つのケースを出してみますわ。日本人即ち終身雇用っていうカテゴリ分けがすんなり当てはまらないんじゃね?というのが最近の所感です。っても日本も似た感じになってんですかね。とりま傾向の一つみたいな感じでどうぞ。
(工業団地へ向かう途中の悪路・マジ酔うw)
ジョブホッパーはざら
けっこー職歴刻む人が多い印象。5-6年務めたら古株な印象。条件が良かったらはい転職はざらみたいですねぇ。あとあるのは、「おれこんなお客さん囲んでいるけど、おれ雇ってみない?」って感じでお客様とのリレーションを盾に転職している人もちらほら。特にワーカー系とかは「あれ、あの人一週間いないけど、どうしたの?」→「ああ、条件合わないからやめたで。」となることも多いみたいですね。
会社への忠誠心?そんなもんは(ry!!
仕事も結果も個人に帰結しているので、個人がどうなるのかで考えて行動する人が多いですね。会社の社名というよりか、個人がどうやってリレーション作っていくかの方が強そうですわねぇと。
【面白いなぁと思った発言とか】
「え、サビ残ってやばいでしょうよwww奴隷労働じゃんそんなもん!!!働き過ぎて死んだり、子供との時間を過ごせないんじゃあ、やばいやろ。対価もらわないとあかんて。」
「社内人脈よりも社外人脈っしょ!!!自社がどうにかなっちゃった場合、どうすんのよwwwあと会社に依存しすぎていたら運命一緒にすんの??笑」
「え、留学しているのにドメな会社へ就職ってどういうROI考えているんだよwww使ったバ学費分リターンがないってやばくねぇかwwww」
明日よりも今日!の精神
これも仕事していて通じているちゃあ通じていますね。目の前の対応力については最強に何とかなるんですが、後先の計画が皆無wwそれゆえ、キャリアとかも後先考えずに条件にホイホイつられてしまうっていうのもあるようです。
やっぱり専攻=仕事の傾向大
「オサダさん、HR専攻なのになんでファーストキャリアがセールスなの??」(専攻ってもゼミの研究くらいしかないので、やむなくHR!汗と答えると必ずある反応www)はもう慣れましたよwww
こんな感じで、勉強してきたことと仕事にすることってかなり連関しているようですね。
日本の学士レベルじゃあ専攻にもならねぇよ!っていうのはおっと誰かが(ry
【専攻と部門の対応例】
ファイナンス→財務・経理部門
貿易→税関部門
コマース→営業部門
機電→エンジニア、研究開発
とは言え、家族経営的なテンションや定着率が高い会社もちらほら噂に聞きます。名門企業や外資系企業でケースがあるみたいっすね。この辺の話は出入りするコミュニティを増やしてヒアリングしてみますさかい。ってか一次情報ちっくな統計も出してみなきゃだなぁ。伝聞だけでは面白味がないっすね(反省
インドでの働き方的な(ワークスタイル?)
働き方改革って「Work Style Reform」って言うらしいですね。
研修での自殺事案(ゼリア新薬の22歳男性「ある種異様な」新人研修受け自殺 両親が提訴)や、電通事件(https://kokoro.mhlw.go.jp/case/634/)のことをインドの人に話すと、もれなく「CRAZY!!!!!!」、「WORK HOLIC!!!」と熱いどん引きな反応をもらえます。
*ゼリアで思い出しましたが、昔、モ●的な名前がついていた会社から似た研修を受けたことがありますが、実地で1mmも役に立たず、誠意を表す謝罪のやり方を学んだ以外は効果なかったのが懐かしいですね。不快指数しか上がらず、精神衛生上良くねぇとはまさにこのこと。あっ!!上司からの理不尽なマウンティングに慣れるという意味では役に立ったかもですねw
ってことで、そろそろ1ヶ月なので、ここでの働き方とかどんなスタイルなのかまとめてみましたよと。今いる会社だけでは語りつくせない&一般化は無理なので、こちらもシリーズもので続々とアップデートしていく予定ですん。
注:別に日本と比較して~とかいうグローバル意識高い高いなものにするつもりは毛頭ないですww
まず、面白かった&新鮮だと思ったインドの方たちの反応はこちら。
新鮮だと思った反応や言動
(1)ボス(デリー大学→NUS・MBA)「オサダさんこの業界初めてだけど、気にしないでなんでも言ってね&聞いてね。新しい視点ってのは組織にとって重要だからビビんないでね。寧ろ発言しない方があかん!」
*これ聞いて、日本で昔、着任当時に会議資料の電子化を提案したら「お前はこの組織のことが分かってない。勉強しろ」と意味不明な説教交じりな反応が某北●であったのが思い出されましたね。いや、アドミ関連で最新のトレンドなんですけどwって思ったのがいい思い出。
(2)インド人同僚「フレックスなんで、9:00から9:30までにいればいいでしょ。いちいち誰が遅刻したとか、1分刻みで遅刻への詰めなんかしないよwwwそれマウンティングでモチベなくしちゃうからwwそれよか実際のパフォーマンスない方が問題でしょ」
(3)インド人フリーランス(スタートアップ→HRフリーランス)「えっ、やりがいだけで働かせようとする会社ってあんのwww握った見返りがないと定着するわけないでしょwww」
(4)インド人マネージャー「えっ、業務時間外の会議とかなんなのwwww働いた分だけ報いなきゃいけないの当たり前なんだから全部時間内で済ませようぜ!それこそSLAVE WORKじゃん!!」
見てて感じたワークスタイルの特徴
(1)残業はあまりしない。
始業9:00前後に来て、就業18時前後にきっちり帰っていますね。19時過ぎにはほぼみんな帰っている印象。
(2)忖度一切なし
何か業務をお願いする時は、こちらからはっきり言わないと何もやってくれませんね。寧ろコミュニケーションがはっきりしていて楽ですわ。
(3)計画性は怪しい
何か業務を遂行しようとしても、1つ1つしか進捗しないような気が。先回りしないで、1つ1つ全力でこなしていくイメージ。それじゃあ間に合わないんじゃね?と思っても最後に調整して合わせてくるから、日本人の観点からは見ててハラハラしてくるw
【例】外国人居留登録での1幕
HR「オサダさん、外国人居留登録で必要だからこのペーパー書いて!」
↓
オサダ「はい、書きますぜ。」
↓1日後
HR 「ありがとう!今度は写真撮ってきて!」
↓
オサダ「(昨日言って(ry)はい、分かりました。」
↓1日後
HR「今度はこの書類を(以下略」
↓
オサダ「間に合うのかよ?www」
(4)その場で即決・即アポ?
必要と感じたら、即行動するし、すぐにスケジュール決めるってノリですね。だから、けっこう融通は聞くっぽいです。逆にきっちりかっちりは難しいなぁっていう印象。
【例】施設見学
オサダ「マネージャーさん、明日空港の税関施設見学したいんだけど、OK?」
↓
マネージャー「大丈夫っす。明日14時ね?」
【例】家の内覧のスケジューリング
運転手さん「すまねぇ、今日やっぱアポダメやった。明日はどう?」が少なくとも3~4回は発生。
なので、慣れるには、先回りしまくって想定しながら動いた方がストレスないのかなぁという印象です。
(5)自己主張はっきり
とにかく主張&主張って感じですね。ある種これに鍛えられているかもです。たまに、まじか?ってロジックでも堂々と主張してくる&コロコロ変わるので、整理して話す&先回りする必要があるかもですね。
【例】
オサダ「このバウチャーお客様のところに送れていなかった背景って何かあります?」
↓
インド人スタッフ「いや、送れていないです。システムエラーで全然送れていなくてやむなしだったんですよ。一切仕事止まっていて!!!!!!でも今は大丈夫!!」
↓
オサダ「!?!?!?!いやいやいやいや、、それ最初から分かっていたんじゃないの???事象はそうだけど、どうやって対処したかを知りたいんすよ!!」
↓
インド人スタッフ「いや、実は~~」
(7)飲み会・会社強制イベントとかあんまりない?
「酒=酔っぱらうと神に対して失礼」なノリなので、会社で親睦を深める飲み会はあんまりなさそう。飲み好きなボス(インド人)とはよく行く感じですが。オフでの会社強制イベントはあまりなさそうですね。
こっちに来て変わった点
伸び伸びと仕事できているのかなぁと。きっちり8時間睡眠がとれてゆっくり出社の繰り返しで健康的に生活できているので、ストレスはそんなに感じていないです。酒の摂取量は減ったかも。
次は個人のキャリア感や就労観についてもっと突っ込んでみますかね。
バンガロールの交通事情:配車系アプリの紹介
日本人にとって、当地においては流しのタクシーやオートリキシャは鴨られるフラグ&地雷フラグが急上昇するので、おススメはできないっていうのが、個人的な感想です。
【主な事例】
(1)たったの4.5kmの距離で300ルピー(510円)を取られる。(1kmの相場は10ルピーらしいw)
(2)結構メジャーなホテルの場所を言っても知らんと言われる。
(3)地図の読めない人大多数(スマホを見せても首を振られて乗車拒否ww)
ということで、配車アプリが2つあるみたいなので、使ってみましたよと。
*ちなみにインドで使用可能な携帯番号がないと利用不能っぽいです。アカウント作る時に弾かれてしまいます。
配車アプリ利用のメリット
(1)鴨られリスクの低減
適正な価格で出るので詐欺や鴨られることはないみたいです。メトロの初乗り運賃よりも安い値段で乗れるので非常にいいっすねw
(2)まともなドライバーの選別
アプリの仕様が英語なので、多少は英語が分かる人が選ばれる可能性が高くなります。地雷フラグが軽減されますね。
(3)キャッシュレス可能
インドでよくあるのが、御釣りを持ち合わせていない人ですね。キャッシュレス利用にすれば問題なく、決済できます。
UBER
日本ではタクシー業界の高い参入障壁に阻まれ、「なんだかんだで高いじゃねぇかwww」のイメージなUBERですが、こっちではメジャーみたいですね。
UBERの使い方
(1)ピックアップ場所と行き先を指定
(2)料金の最短何分で配車されるか表示→予約完了、後は待つだけ→電話でピックアップ場所調整→予約コード言って乗車
OLA
インドオリジナルの配車アプリです。車種が豊富で、予算や距離に応じて選ぶことが可能なのが特徴です。
OLAの使い方
(1)ピックアップ場所と行き先・車種を選定
オートリキシャ、小型車、普通乗用車と選べる。小さい車種になればなるだけ安くなる。
(2)料金を確認して予約確定→後は待つだけ→電話でピックアップ場所調整→予約コード言って乗車
2社の比較
条件:自宅から5km先のホテル(チャンセリーホテル)
時間帯:朝10時
こんな感じですかね。とはいえ、時間帯・天候や配車/混雑状況で料金が変わるみたいです。一概にOLAの方が安い、UBERの方が安いとは言い切れなさそう。(地元的にはOLAが安いってノリですね。)
【比較表】
サービス名 | 料金 | 日本円換算 | 待ち時間 |
OLA | 101ルピー | 171円 | 3分 |
UBER | 107ルピー | 181円 | 3分 |
あとは、OLAの方が選ぶことのできる車種が多いってことですかね。
サービス利用時における留意点
ピックアップ場所はランドマーク分かりやすいところにすべき
場所を指定しても、正確に来てもらえず、ピックアップ場所の反対側とかに来て、「混んでいるからこっちに来てくれ」と言われることがあります。ならば、分かりやすい場所(ホテル、チェーン店)を指定して近場に来てもらうようにしましょう。
ドライバーさん早口多い
電話で話すとめちゃ早口な人が多い印象。ちょっとゆっくり頼むわ!と言ってみるべきなんすかね。
到着時間には時間差や変動あり
道が混んでいるので、やむなしかと。日本ばりの正確さは期待しないほうがいいので、バッファ見て予約すればいいんんじゃないかと。
って、こんな感じです。追加情報あれば追記します。
インド海外転職の方法/その1:いわゆる「セカイ就活」総論
べ、別に「必見!●●ノウハウ何選!」な感じじゃあないんだからね(ry
どうやってインドに来たか的なノリでまとめてみます。「やべぇ転職回数刻み過ぎた!国内でのキャリア詰んだ!!!海外脱出!」なテンションで活動しました。あーしときゃよかった、こうすると面白い的な話です。一般論まぜつつインド向けが多いので悪しからず。とは言え、今回はやや一般論メインかw
海外転職の定義
駐在以外で海外で働く手段としては、現地法人採用が主たるものになります。ごくまれにベンチャー企業の駐在案件も出てきますが、基本は日系企業の現地子会社、現地法人の社員として現地の人と一緒に働くと考えるべきでしょう。海外に飛ぶ出すから、「セカイ就活」とも言われるみたいっすね。
海外転職の種別
海外転職の種別は主に3種類に分かれます。(ワーホリは除く。)
種類 | 概要 | 求人数 | 選考フロー(例) | 待遇 |
現地法人採用 | 日系企業の現地法人社員としての採用 | 多 | ライン上司→人事→現地法人社長 |
現地水準 |
地場企業採用 | 非日系企業のジャパンデスク社員としての採用 | 少 | ライン上司→現地法人社長 | |
駐在員採用 | 駐在員としての採用 | 希少 | ライン上司→人事→本社社長 | 駐在員 |
日系企業にとっての現地法人スタッフ(日本人)採用の意味
(1)コストカット=駐在員のリプレイスメント
ざっくり肌感覚で、駐在員1人投入する費用=現地法人スタッフ3人くらいなんじゃあないでしょうか。駐在員って駐在員手当、危険手当、住宅手当とか会社の都合で派遣される代わりに種々の手当が+でついてくるのでコストとも考えられるみたいですね。
(2)市場開拓(でも駐在員大量投入は避けたい)
「今この市場が熱い!市場開拓じゃあ!!!でも費用は最小限に抑えたい。」という時にも現地法人スタッフは営業の尖兵として期待されるみたいです。それなりに責任のあるポジション(あるエリアの日系企業開拓全部お任せ等)もあるのでエキサイティングではないでしょうか。
(3)地場日系クライアント対策
「クライアントについて進出してきたけど、スタッフが足りない。かといって駐在員も増強できない。」という企業がよくやるやつです。地場日系企業の要求水準を満たすためには現地国のスタッフだけでは物足りないって感じた時に募集が掛かります。
(4)現地法人におけるナレッジ蓄積
駐在員の任期が平均3~4年だとして、短任期で帰られてしまったり、頻繁に交代が発生してしまうと現地法人にナレッジが貯まりません。そうならないように、腰を据えて働いてくれる人募集なノリで採用って感じです。
海外転職の情報収集方法
意外とWebでまとまっている情報は少ないのかなぁという印象です。エージェントや海外転職専門家の書籍で集める感じですね。
海外転職系の書籍
やはりもりぞお先生の書籍が網羅的でしょうか。この分野での先駆者なので、https://www.facebook.com/tatsuo.moryもフォローすれば大体の海外転職のイメージができるのではないかと。
*上記の2冊は3~5年前に書かれているため、やや指標や現地情報は補完する必要ありです。基本的な内容は2017年でも通用するのかなぁと。
海外就職情報サイト
こちらのサイトがよくまとまっており、おすすめです。カウンセラーの方もキャリア相談に乗って下さるので、活用しやすいです。
海外転職エージェントの活用
基本的には海外に出ていっている日系エージェント(リクルート、パソナ、インテリジェンス、ネオキャリア、エンジャパン)を活用するのが一番手っ取り早いです。
エージェント活用時の留意点
素人目線の完全主観ですが(笑)
(1)強引に自社採用へ誘導しようとするエージェントはNG
海外転職で初めてですね、自社採用へ誘導掛けようとしてくるエージェントがいたのはw並行して受けさせてくれればいいんですけど、さっさと内定出して意思決定迫る会社も居て震えましたwww
「あ~人が足りないんですね、そりゃあ人がほしいのは分かるけど、職務放棄乙。他社も進めろや。」という感想です。
(2)提案数・提案力がないエージェントはNG
面談後に提案数がほとんどないのもう~んって感じです。企業との関係ができておらず、求人もらえていないってことなので、結果的に書類選考の通過確率も下がるのではないかと思えてしまいます。
(3)ひたすら応募させようとするエージェントもNG
設定面談数がKPIなんだろ?wって印象を受けます。自分の要件や希望に合わない企業も無理やり受けさせようとするのもちょっとどうなのかと。
(4)主要な求人は被ることが多い
主要日系企業も母集団形成をしたいので、複数のエージェントを活用していることが多いです。従って、合うエージェント1社とお付き合いした方がいいのではないかと。個人的には多方面同時活用で求人が被り、コミュニケーションで手間がかかり、凄い後悔しましたw
自分に合うエージェントって?
(1)売り込みポイントを理解してくれる人
候補者の強み・キャリアを正確に把握して企業側へ売り込んでくれるエージェントは有難いです。バックグラウンドや自分が経験した企業のことを分かってくれる人と組めると最高っすね。
(2)正確な提案をしてくれる人
「あなたの軸は~~~です。その軸に合う求人はこれで、AとBとCの観点から合っていると思うのです。」って感じな提案をしてくれる人も有難いです。なぜこの求人が自分に合っているのか明確であればあるほど受けやすいですよね。
とまずはこんな感じですかね。やや一般化しすぎているかもですねw
また忘れないうちに、もっと具体的な選考とか流れを次まとめてみます。
15th, August, Independence Day(インド独立記念日)
某ハリウッドの同名映画ではないです(ry
【ランチ中のある一幕】
同僚@14日「オサダさん、明日独立記念日なんですよ!ブリティッシュから独立勝ち取ったんですよ!!!」
オサダ「15日が独立記念日なんすか!めでたいですね~(日本では終戦記念日だけど、奇遇だねテヘペロなんて軽いノリでは言えないよなぁ汗)ちょうど日本もお盆シーズンで祖霊が天国から帰ってくるんです★」
同僚「そうなんですかぁ!とりま15日は街中歩いてみると面白いかもですよ!」
確かに、夜の道の掃除の気合の入り方や掃除の気合の入り方、街中総出で国家掲揚して独立を祝おうって感じがすごかったので、どんなものかとTV]中継で式典等を見てみました。
バンガロールの街の様子
祝日でお休みのお店が多く、こんな感じで国旗が掲揚され、「イギリスからの独立」を祝っていました。道行く人が国旗を持っており、日本ではあまり見ることのできない雰囲気でした。ビビッて写真を撮り忘れましたが、バイクに乗った若者が複数人数で叫んでおり、おそらく独立万歳的なノリで祝っていましたね。パワーあるなぁと思いました。
とはいえ、バンガロール自体では式典等の祭典はないようで、首都ニューデリーにて正式な式典が挙行されたみたいです。
モディ首相独立記念式典演説
式典演説の動画と英文サマリ
ケーブルテレビをつないで、リアルタイムで聞いてみたものの、ウルドゥー語?ヒンドゥー語?わかんねぇ!な感じなので、英語字幕付き動画をどうぞ。
やや長めなので、こちらの要約が分かりやすいかと。
PM Narendra Modi's Independence Day Speech: Highlights
印象に残ったキーワード・内容
- 連帯された新しいインドを構築していく。
- 21世紀に生まれた若者が18歳になる。彼らこそがインドの運命だろう。(Bhagyavidhataっていう運命を司る神様になぞらえて)若者こそが未来を作っていってほしい。
- Swachh Bharat(公衆衛生や生活インフラ強化政策)は大成功。どんどん推進していく。
- GST(新しい税制度)は効果抜群。ブラックマネーとの闘いは続ける。
- カーストや地方分離主義を超克し新しいインドを構築しよう。
- 因習からの解放に向けて引き続き戦う。(Tripe Talaq:イスラムの風習で夫から三回離婚を切り出されると妻は応じざるを得ないってやつ)
- インドのデジタル経済は優れているので引き続き発展を続けていく。
- カシミールは平和裏に解決するぜ。暴力では解決できない。
- テロには絶対に屈しない。(各国境地帯を意識か)
ラストで、首相が"JaiHind!(インドに勝利を!)"っていうのに子供みんなで大声で復唱しているの見て、「うおっ、すげぇ!」となりました。
国民構成が若いのもあってか、今後も前向きな政策が多く出てきそうな印象を受けました。
その他の写真
見た感じ、ややマイルドにスローガン等を宣伝しているみたいっすね。政治色全面なプロパガンダちっくな看板にはまだ出会えていませんw
15日は日本にとっては終戦記念日
この時期になると、祖父(88?)の勤労奉仕エピソードが語られていましたが、終戦記念日なんですよね。
同じ8月15日でも、日本にとっては終戦記念日、インドにとっては独立記念日でニュアンスがかなり違うよねぇと。インドでは独立を勝ち取った記念であるのに対して、日本では平和への祈りっていう意味合いの方が強いですね。
そんなちょっとした感慨()に耽った15日でしたよと。
(パキスタン等の、根の深いところや暗部についてはまた追記ないしヒアリング完了後に追記します。)
【閉店】インド・バンガロール食レポ:日本料理InBento
【更新情報】デリバリーサービスは2018年3月から停止中。再開のめどは不明。実施鉄的に閉鎖と考えてよいのではないでしょうか。
インドに来ているのに、早速日本飯に逃げるんじゃないよ!!と突っ込まれそうですが、あまりにも美味だったので紹介しますよと。
実はバンガロールという街、意外と日本食レストランがあるようで、「日本食やでぇ」とドライバーさんに紹介されただけでも4-5店舗あるっぽいです。(この辺はおいおい食レポしますw)駐在のボス曰く、日本人500人に対して1店舗あればいいほうで、確かバンガロール在住の日本人1300人に比べては高い比率らしいです。
イギリス滞在中のディアフレンドから「こーいう情報:ベンガルールで日本食の弁当販売サービスを起業-ペブル・ブランディング創業者・社長に聞く- | 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロあるけぇ、行ってみたら?食レポ頼むわw」と情報提供を受け、軽いテンションでSPA上がりのふざけた髪型で行ってみましたw
日本食お弁当屋さん:InBento
2012年からインド滞在中の社長が創業した日本食弁当サービス。ECのPaytm.com – Digital & Utility Payment, Entertainment, Travel & more Online !を活用してEC経由での販売を基軸にインド人向けに日本食を拡販中のインド発のベンチャー企業って感じですね。
ロケーション
バンガロール中心地域のIndiranagarに所在。METROの駅近。場所に行っても二階を見ないとあるかどうか判別できないので、座標ポイントに行ったら見上げてみるのがよいかと。
【概略図】
【詳細図】
メニュー
充実したラインナップです。インド人向けとしつつも、日本人の舌に合うようにカスタマイズされています。社長曰く、「インドはひたすら炭水化物が多いのでヘルシーに油を抑えつつ、いろんな惣菜を食べることができるようにしました。」と仰る通りなラインナップですw
他のメニューはMenu | InBentoから
*画像は配信メルマガから抜粋
料理
インドあるあるの魔改造(=原型をとどめない感じでアレンジされているのネットスラング)がされておらず、まんま日本食って感じです。油も全然強くなく、懐かしい感じがこみ上げてきますw餃子がおいしく、ビールによく合います。
(テイクアウトで見た目がよくわからない感じですが、おいしいですよw)
【ご飯、野菜ラーメン、餃子】
サービス
オーダーすれば、配達や作り置きをしてくれるので、とてもフレキシブルです。近所にあったので助かりましたwたぶん飯に困ったらここに駆け込むのではなかろうかと。
予算感
普通に2~3品頼んでも大丈夫な分量なので、約800ルピー~500ルピー(1,600円~1,000円)の間が相場なんじゃないでしょうか。弁当だけならもっと安くなります。弁当単品で約400ルピー~300ルピー前後という感じです。
参考リンク
より詳細な情報や社長のインタビューはこちらをどうぞ~
ベンガルールで日本食の弁当販売サービスを起業-ペブル・ブランディング創業者・社長に聞く- | 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ